自社サイトを200万円→1万円で内製化|中小企業の1人社長がAIで完結させた実例|現役AI顧問

槙 優真
槙 優真代表取締役 / 現役AI顧問ジェネラルコンサルティンググループ株式会社
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中小企業のAI内製化・自動化とは、これまで外注していた業務(ライティング・コンテンツ運用・リサーチ・Webサイト制作など)を、AI ツールを使って社内で完結させる取り組みです。本記事では、当社(ジェネラルコンサルティンググループ株式会社)の自社サイト general-cg.comAI で内製化し、本来200万円規模の制作費を年間1万円程度に圧縮した実例 を出発点に、ライティング・コラム運用・会員サイト機能・スライド資料・リサーチまで、業務のほぼ全領域を AI で内製化した過程を整理します。

今までは到底できなかった内製化が、AI を使えば少なくとも理論上はできるようになりつつあり、実際に進めている会社も増えています。中小企業では人の問題や人手不足など、現実にはスムーズに進まない事情もありますが、こうした内製化が現実に起き始めているのは事実です。

本記事は、自社で全工程を内製化した立場からの実体験記です。AI顧問サービスの一般論を整理した記事は別途あります → 中小企業のAI顧問とは|役割・月額相場・選び方


1. 中小企業がAIで内製化できる業務領域と外注費の相場

「AI でどこまで内製化できるのか」を考える前に、中小企業が一般的に外注している業務と費用相場を整理しておきます。

1-1 AIで内製化しやすい業務領域

実務でAIに置き換えやすい業務には、以下のような領域があります(順番は内製化の入りやすい順)。

  • ライティング(コラム記事、メルマガ、SNS投稿、提案文書)
  • コンテンツ運用(ポッドキャスト構成、note記事・メルマガ・SNS投稿への変換)
  • リサーチ業務(業界動向、競合構造、対象企業の強み・弱み調査)
  • スライド資料作成(社内講義、研修、外部講座の資料化)
  • アクセス分析・レポート作成(GA4データの整理、月次レポート)
  • 定型事務作業(メール下書き、テンプレート文書生成)
  • Webサイト制作・運用(コーポレートサイト、LP、コラムメディア、会員サイト機能)

Web サイト制作・運用は「内製化の入り口」というよりも、上記のライティング・コンテンツ運用などで AI に慣れた次の段階で取り組む領域、というのが現実的な順序かと思います。

1-2 業務別の一般的な外注費相場

中小企業が上記の業務を外注した場合のおおまかな相場は、以下の通りです。

業務領域 一般的な外注費の目安
コラム記事ライティング(1記事 3,000〜5,000字) 1〜3万円/本
アクセス分析・月次レポート(外部代行) 月 3〜10万円
リサーチ業務(コンサル外注) 1件 5〜30万円
会員サイト機能(SaaS=月額利用の外部サービス) 年間 20〜40万円
LP制作(1ページ・作り込み有) 30〜80万円
コーポレートサイト制作(10〜20ページ規模) 140〜220万円(単発)

サイト・LP制作は単発コスト、コラム運用や分析は継続コストですが、合算すると相応の固定的な負担になります。AI による内製化は、この両方を同時に削りに行く取り組みです。

1-3 Webサイト制作費の内訳が高額になる理由

参考までに、コーポレートサイト制作費の内訳例を整理します。

項目 一般的な相場
デザイン(TOP・下層ページ) 30〜50万円
フロント実装(レスポンシブ込み) 50〜80万円
CMS/コラム機能 40〜60万円
ライティング(10〜20ページ分) 20〜40万円
SEO 初期設定・公開作業 20〜30万円
合計 160〜260万円

会員機能・予約機能などが入るとさらに上振れします。逆に「事例ページ」「お客様の声」のような 統一フォーマットで増やすテキスト中心ページ は1ページあたりは安く、LP的に作り込むTOPやサービスページが費用の中心を占めます。

私自身、過去にマーケティングコンサルとして数多くの Web サイト・LP の見積もりを見てきた経験から言うと、「普通に外注すれば最低でも 140〜160万円、コラム機能や会員機能まで入れれば 200万円超」というのが現実的なラインかと思います。


2. 自社サイト(general-cg.com)を1万円で内製化した実例

general-cg.com TOPページ・ファーストビュー(PC)

ここからは、当社の自社サイト general-cg.com を実際にAIで内製化したプロセスを公開します。前章で示した「160〜260万円」の制作費を、実質1万円程度の年間運用コスト に圧縮した経緯です。

2-1 「1万円」の内訳

ここで言う「1万円」は、サイト制作・運用のために 新規にかかった年間の実費 の概算です。

項目 年間目安
Cursor 月額(最初の構築期のみ・現在は解約済) 数千〜1万円程度
Gemini(Google Workspace 内蔵) Workspace 既存利用分
Claude 月100ドルプラン(現在の運用・改修) 業務全般で利用中
ドメイン(Xドメイン) 約 1,500円
サーバー(Xサーバー) 約 1,000円
Vercel・GitHub・Resend・Cloudflare Turnstile 0円(無料枠内)
新規にサイト用に発生した実費 約 1万円/年

Gemini は Google Workspace に内包されており、もともとメール・ファイル管理で全社利用しています。Claude も業務全般で活用しているサブスクのため、サイト専用ではなく既存利用分の範囲です。サイト構築・運用のために新規に発生したコスト は、ドメイン・サーバー代と、最初の構築期に契約していた Cursor 月額が中心です。

2-2 使用ツールの変遷

  • 最初の構築期:Cursor + Gemini で実装
  • その後の運用・改修期:Cursor を解約し、Claude 月100ドルプランで Claude Code を活用

「とりあえず動くものを作る」段階は Cursor+Gemini で進め、コラム機能や会員機能を追加する運用フェーズで Claude Code に乗り換えました。AI開発ツールは進化が早いので、作り切ったあとも乗り換える前提で運用している のが実情です。

2-3 インフラ構成

  • Xドメイン:ドメイン取得
  • Xサーバー:補助的なサーバー用途
  • GitHub:ソースコード管理
  • Vercel:ホスティング・自動デプロイ
  • Resend:問い合わせフォームのメール送信
  • Cloudflare Turnstile:フォーム送信時のbot対策

Vercel・GitHub・Resend・Cloudflare は、いずれも個人や小規模事業者であれば無料枠で十分動かせます。登録から設定までは合計で 数時間 程度。テキストで読むと身構えますが、手を動かし始めると、AIに「次は何をすればいい?」と聞きながら詰まらず進められる感覚です。

2-4 構築プロセス

サイトを「ただAIに任せて出した」のではなく、以下の順で進めました。

  1. デザインリサーチ:人と AI で参考になる Web サイトを複数本ピックアップし、「このサイトのこの部分のテイストが良い」を具体的に特定
  2. サイト構成の設計:私自身がもともと「売れるWebサイトの設計手法」を専門領域にしていることもあり、訪問者を取りこぼさない・悪い印象を与えない構成パターンを土台にする
  3. AIにデザインイメージを伝える:参照サイトのスクリーンショットや要素指定をセットで渡し、AIが具体的に再現できる形に
  4. AIベースでライティング&人間指示で調整:本文・見出し・キャッチコピーは AI に下書きを作らせ、私が手を入れる
  5. 細部の調整:PC の見た目(ボタンの色味、文字サイズ、改行の不自然さなど)と、スマホ実機の表示を確認しながら詰める

2-5 時間がかかった部分・短時間で済んだ部分

時間がかかった部分

  • PC のデザイン細部調整:ボタンの色味、文字の大きさ、改行の自然さなど、最終仕上げに最も時間を使う
  • スマホ実機の細部調整:シミュレータでは問題なく見えるが、実機では微妙にずれる箇所がある
  • ライティング:もともと得意領域ではあるものの、ページ数が多いと量の負荷が出る。AI に下書きを作らせて手を入れる形で大幅にスピードアップ

意外と短時間で済んだ部分

  • Vercel・GitHub・Resend・Cloudflare の初期設定:合計で数時間レベル
  • 大枠のサイト構成・実装:「とりあえず公開できる状態」までは 6日 で到達

2-6 会員サイト機能も AI で自作|年間30万円→ゼロ

サイト本体に加えて、会員サイト機能 も内製化しました。

これは当社の AI動画講座向けに用意している、パスワード付き会員サイト のことです。以前は外部の有料 SaaS を利用していて、維持費だけで年間 30万円前後 がかかっていました。これを、AIの支援を受けながら数時間で自前の会員機能として作り直し、維持コストをほぼゼロ にしています。

会員サイトは「ログイン・会員限定コンテンツの出し分け・会員情報の管理」と構造がはっきりしている機能なので、AIで作りやすい領域でもあります。利用人数や用途次第ですが、SaaS よりも AI で自作する方が長期的に有利になるケースが増えてきました。


3. Webサイト以外もほぼAIで内製化|コラム・ポッドキャスト・スライド資料・リサーチ

内製化したのはサイト本体だけではありません。当社では、サイト運用と並ぶ業務の ほぼ全領域 を AI に乗せています(人としゃべる業務など、AIに置き換えない領域も残しています)。

3-1 コラム記事の内製化|1記事1.5〜4万円のライター外注がゼロに

このコラムメディア自体も、すべて AI を活用して内製化しています。

別業務で関わっていたメディアでは、1記事あたり1.5〜4万円前後 でライターに依頼するのが相場でした。当社のコラム運用では、その費用が発生していません。

ポイントは、そもそも一次情報を主軸にして記事を作っている ことです。AIに下書きさせて一次情報を「加える」のではなく、一次情報(顧問先での実例・自分の判断・経験)が主役で、AIが構成と文章を整える役 という関係です。「AIで書いた記事は薄い」と言われがちですが、ここの位置関係が逆転していなければ、薄さは出ません。

3-2 ポッドキャスト運用|素材から note・SNS・メルマガまで自動変換

当社のポッドキャストも、以下のフローで運用しています。

  1. 素材を渡す:1分程度の音声入力か、メモ書きを AI に渡す
  2. AIが構成案を作る:素材をもとに完成形に近い構成を生成
  3. 構成に沿って本録音:構成を見ながら 15〜20分に膨らませて話す
  4. テキスト化 → 整形:AIで自動的にテキストに
  5. Claude Code にボタン一つで指示:その日の収録内容を、note記事・SNS投稿・メルマガに自動変換

「収録 → 文字起こし → note・SNS・メルマガ」まで、人手だと半日仕事ですが、ここを ほぼボタン一つ で回せる状態にしています。

3-3 スライド資料作成|手動2〜3時間 → 平均30分以内

当社では毎月 AI 講義を実施しており、これらのスライド資料もAIで生成しています。

以前は Gamma や Genspark を試しましたが、完璧主義な私のクオリティ基準には届きませんでした。一方、Claude(Claude Code経由)にスライド生成をさせると、想定以上のデザインで仕上がってくるようになり、現在はここにシフトしています。

フローは「骨子は私が Claude に与える → Claude がスライド資料を自動生成」。手動だと2〜3時間かかっていたスライド作成が、平均30分以内 に短縮されています。

3-4 アクセス分析・コンテンツ判断

自社サイトのアクセス状況(GA4=Google Analytics 4、Google が提供する無料のアクセス解析ツール)も、定期的にAIにチェックさせて分析させています。

  • どのページが伸びているか
  • どの流入経路が効いているか
  • 次にどんなコラム記事を書くと、検索流入の伸びしろが大きいか

1人社長なので「分析だけのミーティング」はそもそもありませんが、AIの分析結果を見て次の打ち手を決める という習慣に置き換わりました。

ちなみに、このコラムメディアを始めた理由の一つは、「AIでデータ集計・分析・改善の一連のフローを自分で回せることを実証する」 という性質もあります。当社サイト自体はまだ規模が小さく恥ずかしいところもありますが、フロー検証の場として機能しています。

3-5 顧問先のリサーチ・壁打ち

顧問業務でも、AIを業務の手足のように使っています。

  • 初めて接するお客さんの会社のリサーチ(業界動向、強み・弱み、商品ライン、競合構造)
  • そのお客さんに対して、どんな切り口で支援を進めるかの壁打ち
  • 議事録(Zoom などの自動議事録が中心、メモは自分で取る派)

提案資料の本文を AI に書かせるよりも、お話しする方向性の案出し・壁打ちを AI とやる 比重が大きいのが、当社の実態です。

3-6 「AIは手足を持った感覚」

ここまで内製化を進めてきて、感覚としては 「AIに手足が生えた」 のが近いです。

  • 自分のデスクトップを操作させる
  • 自分のブラウザでログインしているツールを操作させる(Google Analytics、LinkedIn、Facebook など)
  • ファイル・データを横断的に処理させる

特に最後の「横断的な処理」は、以前なら手動で何日もかかったり、ツール開発するにも高額・長期になるのが普通でした。今は その場で30分〜1時間で簡易ツールを自作 して、一気に自動化できます。これが Gemini や Claude のサブスク代だけで成り立ってしまうのが、率直にすごいところです。

3-7 完全AI任せではなく、AIと手動のハイブリッド

ここまで「ほぼ全部AI」と書いてきましたが、実態は 完全AI任せではなく、AIと手動を意図的にハイブリッドさせている のがポイントです。

「ここは人間がやったほうが質が高い」「ここはAIに完全に任せて問題ない」という目利きが効くと、品質を保ったまま自動化の幅を最大化できます。この目利きは、実際に AI を使い倒して試行錯誤した当事者でないと身につかない感覚かと思います。


4. 自社で内製化を試すなら何から?|最初の一歩におすすめの業務

「AIで内製化したい」と考えたとき、最初にやるべきは 全業務の総点検 ではなく、小さく試せる業務から触ること です。内製化は「触ってみてから次が見える」性質の取り組みです。

4-1 「経営者・現場担当者が直接触れる業務」から始める

最初の入り口におすすめの業務は、以下のような特徴を持つものです。

  • 経営者・現場担当者が 自分の手で内容を判断・修正できる 業務
  • 1サイクルが短く、結果のフィードバックが早い 業務
  • 機密情報(顧客の個人情報・決済情報など)を 扱わない 業務
  • 失敗しても 取り返しのつく 業務(社内向け資料・下書きなど)

具体的には、次のような領域です。

  • コラム記事・SNS投稿・メルマガの下書き
  • 競合調査・業界リサーチ
  • 提案資料の構成案・本文下書き
  • メール下書き・テンプレート文書

4-2 「触る → 業務理解が深まる → 次のステップが見える」のループ

ここで効くのは、AI内製化が 「触ることで業務理解そのものが深まる」 副作用を持つことです。

たとえば、コラム記事をAIで書こうとすると「自社の強みを言語化できていない」ことに気づく。リサーチをAIにやらせようとすると「どんな観点で調べるべきかが言語化できていない」ことに気づく。AIに指示を出す過程で、自社の業務理解が言語化される のが大きな副次効果です。

外注では起こりにくいこのループは、AI内製化の隠れた価値かと思います。

4-3 内製化に向かない/外注すべき業務の見極めは別記事へ

一方で、内製化に向かない業務 もあります。たとえば、

  • 顧客の機密情報を扱うシステム
  • 複数部門にまたがる業務システム
  • 長期保守が必要で、ブラックボックス化リスクが大きい開発

このあたりは無理に内製化せず、外注または AI受託開発パートナーに依頼する方が結果的に安全です。この線引きの詳細は、別記事で5つの判断軸として整理しています。

AI開発はどこに頼む?|顧問・受託の違いと、相場が見えないAI開発の見積もりの見方


5. 経営者自身がAIを使えるようになると経営はどう変わるか

ここまで「業務をどう内製化するか」の話をしてきましたが、もう一段上の視点で見ると、経営者自身がAIを使えるかどうか が、中小企業の経営に思った以上のインパクトをもたらします。

5-1 「自転車に乗る感覚」と似ている

AI活用に手を出したことがない経営者の方からは、よく「難しそう」「自分には無理」という声を聞きます。テキスト情報で見ると確かに難しそうに見えるのですが、実際に手を動かしてみると、自転車に乗るときの感覚と似ている と感じます。

  • 説明を読むだけでは乗れない
  • 何度か倒れるが、ある瞬間に体で覚える
  • 一度乗れると、その後は当たり前のように乗れる

これは、これまで関わってきた AI が苦手そうだった経営者・スタッフの方々が、身をもって証明してくれた感覚でもあります。「触る → 詰まる → 聞く → 解決する」を何度か繰り返すと、急にハードルが下がる時期が来ます。

5-2 「博打ではない領域の利益改善」を経営者が手中にできる

中小企業の経営において、売上を増やす・人を確保する という方向の打ち手は、運要素も大きく、コントロールしきれない部分が残ります。

一方、業務効率化・コスト削減を AI で推進する というのは、やればできる話で、博打的な要素が少ない領域です。「やればできる」性質の利益改善手段を、外注先や担当社員に丸投げするのではなく、経営者自身が手中に収められる こと。これが、AIリテラシーを経営層が持つことの大きな価値かと思います。

経営者がAIを触れるようになると、以下のような変化が起きます。

  • 判断スピードが上がる:会議で「あとで調べてもらう」ではなく、その場でAIに当てて即時判断
  • コスト構造を直接設計できる:どの業務を AI に置き換えるかを経営者自身で見直せる
  • 現場理解が深まる:自分でコラムを書く・分析する経験を通じて、業務の解像度が上がる
  • 採用・組織設計が変わる:「AIを使えれば1人でできる業務範囲」が広がり、組織を肥大化させなくても回せる

6. GCG のAI顧問サービス:自社で実践した内製化を中小企業に伴走する

ジェネラルコンサルティンググループ株式会社では、本記事で書いてきた 「AIを使った内製化」を自社で実践しながら、同じ取り組みを中小企業に伴走するAI顧問サービス を提供しています。

6-1 自社で実践しているからこその伴走

「AI を使えば内製化できる」と提唱する顧問サービスは増えていますが、自社サイト・自社業務を実際にAIで内製化している事業者は、まだ多くありません。当社では、本記事で取り上げたサイト制作・コラム運用・会員機能・スライド資料・リサーチを、すべて自社で先に試してから顧問先にお勧めしています。

「やってみないと分からない落とし穴」を先回りで把握しているのが、自社実践型の顧問の強みです。

6-2 サービス概要と実績

  • 月額3万円〜の AI顧問サービス:経営者・責任者への助言・伴走を月次で継続
  • AI開発が必要な場合:信頼できる開発パートナーを紹介し、見積もりや進行を第三者目線でチェック
  • AI研修・動画講座:社員向けの基礎研修・動画講座も提供
  • 2025年9月開始・9ヶ月経過(2026年5月時点)継続契約 8社・解約ゼロ(紹介経由中心)

自社のどの業務を内製化できそうか、まずは気軽に話を聞いてみたい方は、無料の壁打ちセッションをご利用ください。

利益の『伸びしろ』壁打ち


7. FAQ|よくある質問

Q1. 経営者がプログラミング未経験でも自社サイトを内製化できますか?

A. できるケースは増えています。実際に当社サイトも、エンジニア組織を持たない1人社長の体制で構築しました。ただし、「触り続ける時間」を経営者本人が確保できるかが鍵になります。時間が取れない場合は、AI顧問に伴走してもらいながら段階的に進めるのが現実的です。

Q2. AIで内製化した自社サイトはSEO的に不利になりませんか?

A. 「AIで作ったから不利」という単純な仕組みは、現時点では確認されていません。Google の評価軸は「AI を使ったかどうか」ではなく、「読者にとって有益な情報か(E-E-A-T=経験・専門性・権威性・信頼性という Google の評価指標)」が中心です。むしろ、人が一次情報を入れた上でAIに整形させる構成は、SEO的にも合理的かと思います。

Q3. 内製化したサイトの保守・更新はどうしていますか?

A. 当社の場合、ソースコードは GitHub で管理し、Claude Code を使って必要なときに修正・拡張しています。「修正したい箇所」を自然言語で指示すれば AIが該当箇所を見つけて編集してくれるため、専門エンジニアでなくても継続的に保守できる状態を維持しています。

Q4. コラム記事を全てAIで書いて、品質に問題はありませんか?

A. 「AIに全部任せきり」だと品質は落ちます。一方、経営者本人の一次情報(実体験・判断・哲学)を主軸に置き、AIが構成と文章を整える 関係であれば、品質はむしろ安定します。外注ライターに依頼するときと同じく、誰が一次情報を入れるかが品質を決めます。

Q5. 自社サイト以外で、最初に内製化を試すならどの業務がおすすめですか?

A. 「経営者本人が直接触れる定型業務」がおすすめです。具体的には、コラム記事・SNS投稿・競合リサーチ・メール下書きなど。1サイクルが短く、結果のフィードバックがすぐ得られる業務から始めると、AIに対する勘所が早く身につきます。

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槙 優真

執筆者

槙 優真

ジェネラルコンサルティンググループ株式会社 代表取締役

現役のAI顧問として、中小企業の経営者に月額3万円〜で直接伴走中。AI活用と売れる仕組みの両輪で、「実利」と「余白」を同時に高める伴走支援を提供しています。

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